>>162「……そうか。そうだな」 当たり前であろう事に頷く。しかし自信がなかったのもあってか、先程の返答は嬉しかった。隠そうにも隠れない少しばかりの嬉しさを滲ませながら、何処に行くのだろうかとクロハの様子を見る。