>>176 歩き始めたクロハについていくように歩き出す。人間の食べる物に幾らかの興味はあったものの、何よりクロハと散歩が出来るという事が嬉しい。そもそもそれが目的だったりするから。 人間の姿で歩くというのは、自然に慣れてきたものの、違和感がある。使わない足があるというのはこういう事なのかと改めて実感しながらも、無言でついていく。