15歳以上向け小説投稿サイト「大人小説☆カキコ」。超本格派から秘め事・過激な小説まで！

>>74
【いえいえ、そんな。此方こそ許可して下さってありがとうございます。　しかも、そのようなお優しい言葉受けるなんて嬉しくとても助かります。　はい！　此方こそ、宜しくお願い致しますね！】

　扉をノックする音に、少しだけ気付くのが遅くなったのは、風で偶々ノックしたような音になったと思ったからでもあり、執筆していたからだった。

　インターホン押さないのには、疑問に思ったが、確実にノックしているので書き途中のを片付けて、特に警戒心もなく扉を開けて見ると女性が目の前に居て、何故か知らないが、自分と同じような気がして其れに見覚えがある気もするが、どう云ったら良いか。その見覚えがあるのは違う生き物で確証がないが

「......三毛猫に成れたりするのか？」

　行きなり、そんな事初対面だと思う人に何故言ってしまうのか分からないがあの猫が異能者で先生と同じ否、先生の場合隠居として猫ライフを全うしたまに俺が書いている本を売りに人になったりしていて目の前に居る女性とは訳が違う。と思うも謝るのは彼女が答えた後でも良いと思うのもこれが初めてで。

　しかし、目が放せない何かがあって似てると思いながら見ていた。