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>>76

来栖 紫夏

満｢……！　うん、会えるならっ……いや、でも紫夏さんに迷惑か……｣
相手の手にある服にチラッと視線を落としつつも、問いかけに顔を上げればパッと目を輝かせこくっと頷く。少々期待を孕んだ笑みを浮かべて会えるなら会いたいと言うが、ハッとしたように口を一度噤むと相手に負担が掛かるよな……なんて思い

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霧島 零

緊張感で心臓をバクバクさせつつも自身を落ち着かせるように軽く拳を作る。癖か何かなのかやはり目を瞑ると、消極的だが相手のキスに応えるように顔の角度を変えたりする
満｢ん……ふ、｣
元々弱い所を弄られ、下着越しと言えど敏感に感じ取ったのか腰をビクつかせると、擽ったそうな吐息を漏らす。下着越しにクリを弄られる擽ったさの中に気持ち良さも混じるが、今はまだ擽ったさが勝っているようで