>>20では、早速始めていきたいと思います始まりは龍之介が衛士大将に就任する式典からでお願いします「……」緊張した面持ちだが、堂々とした立ち振る舞いで巫女姫が座る玉座に伸びる絨毯を歩いていく絨毯の左右には大勢の評定員や兵衛府、本殿守護の武人、さらには元老府の元老たちが整列し、龍之介に向けて様々な視線を浴びせかけていた。