大人なりきり掲示板

Re:  濃厚な一対一しよう 【募集中ー】 ( No.13 )
日時: 2019/05/11 02:10
名前: 雛風 ◆iHzSirMTQE (ID: iuj9z/RI)

将軍様
 ひとまず考えてみましたっ。

〔世界観〕

 少し前まで、この世界では人間の中でごく稀に超能力者が生まれることがあった。総数としてはとても微量だが、普通の人間からしてみれば超能力を使えるだけでも大きな影響を及ぼす。「普通の人間」は彼らを恐れ、彼らを迫害していた。

 しかしある時を境に彼らの出生率は増加していき、今では普通に超能力者を見かける。そして彼らは、かつて「普通の人間」がしていたように、超能力を持たない者を力で捩じ伏せ始めた。

 彼らの力は世界に広がり、「普通の人間」対超能力者の対立が生まれることとなった。

 しかし超能力を持たない者たちは超能力者に対して劣勢でしかない。そこで彼らは超能力者に対抗するため、超能力を持たない者に異能力を組み込むという人体実験に手を染めた。膨大な苦痛を伴う人体実験を受け、異能力を手にした者達は「普通の人間」たちの武器として酷使されることとなった。




超能力者

 生まれたときから超能力を使うことができる者のこと。生まれたときから持っているため、異能力者より能力は使いなれている者が多い。
 最初は数が少なかったが、超能力者の出生率が増加し始め普通に街で見かけるようになる。以前は少数派として、超能力を持たない「普通の人間」に『化け物』と恐れられ迫害されていた。
 しかし数を増やした今では、超能力に対する法律など機能せず、超能力者たちが無力な「普通の人間」たちを襲い始めるようになってしまった。


異能力者

 超能力者に対抗するために、普通の人間が人体実験を受けて異能力を手にする。彼らは他の「普通の人間」たちの暮らしを守るため超能力者と戦う命を受ける。
 もちろん権力者たちが進んで人体実験を行うことなどない。超能力者に襲われたとき子供達を心配して、親が実験を受けさせることもある。ただ望まずに人体実験をさせられてしまった子達も多い。
 人為的に与えられた異能力者が超能力者より強いことはない、と言われている。しかし異能の力は実験で苦痛を受けた際の憎しみや私怨から構成されており、恨みの強い人間は異能力も強くなる。ごく稀に超能力者と同等の力を持つものがいたりする。
 闇ルート以外での異能力者は警察の監視下に置かれて酷使される。闇ルートで実験を受けたものは警察の目を逃れて生きている者もいる。また警察の監視下から逃げた者達もいる。


人体実験

 政府が建てた施設で行われている。人為的に異能力を与える際にかなりの激痛に襲われる。その上、異能を体に定着させるために実験は何十日間以上も続けられ、その間、実験台はずっと激痛に見回れなければならない。


復讐屋

 復讐代行を行う組織。表向きは裏路地で喫茶店を経営していて、依頼が入ったときにだけ店員の数を復讐代行に回している。
 ここには超能力者、異能力者が混在しており、唯一二つの種族が共存している組織である。
 警察も喫茶店に訪れていて、復讐屋のことを知っている警官もいれば知らずに来ている者もいる。警察とは裏で提携しているが緊張状態ではあり、どちらかが反旗を翻せば、たちまち抗争状態になる。