将軍様「あ……いえ、私は全然気にしませんよ。むしろ、もっと触ってくださっても構いません」 彩音は手を離されて少し寂しく思い、奴隷の仕事だと言わんばかりに志郎の方へ体を寄せる。小さくはない胸が押し付けられる。「…………」 薫はその横で志郎をジト目でみていた。