>>220「大丈夫だって。俺は莉斗から離れないから。あの子だって、周りに言いふらすような悪い子ではないだろ?」遠慮がちに抱きつく彼の頭を優しく撫でる。まぁ、周りに言う言わないはあの子の勝手なため煩くは言わないが、きっと大丈夫だろう。