>瀬戸祐司(k25)脚を撫でる指が、彼の表情が、月森の心を乱す。「っ…、…ぁ、あの!…明かりを消しても問題ないのだろうか」ここで初めて頬を羞恥の色に変えて、懇願するように問う。もしも性欲とやらで充たすために明かりが必要なら諦めるべきだろう。だが、問題ないのならばと、瀬戸の瞳を上目使いで見つめ問うてみる。