>月枷黒那(k49)まだ半分程しか入っていないそれを、月枷のなかが甘えるように吸い付いてくる。その事に欲は色を濃くしていく。「…ん、…もう少し…」卑猥な水音を立てながら、ゆっくりと突き入れ、八割方入ったところで、彼の最奥と思われるところについてしまった。やはり小柄な月枷の身では、直ぐに全てを収めるのは難しいのかも知れない。だが、ゆっくりと経験を重ねていけば、いずれ受け入れられるだろう。