「…忘れてると思ってた」雪佐の言葉を聞くと少し驚いたように呟き、すぐに嬉しそうな表情に変わりアイスを口に入れた。毎日毎日忙しそうに働いてる雪佐を見ていて自分との思い出なんてとてもちっぽけな物なんじゃないかと内心思っていた