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>>39

茜空様

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｢あれ、今日はおばさん達居ないのか？｣

準備するから座っていて、と促されたものの、そわそわとしてしまいキッチンへ向かう美桜にいつも通りについて行く。するといつも出迎えてくれる美桜の母と父がいないことに気がつき、準備する美桜の後ろから邪魔をするように抱きつき問う。


>>40

001様

ありがとうございます。
それでは先に始めさせていただきます。
よろしくお願い致します。

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(やっば、移動教室遅れる…！)

もう既に誰もいなくなった教室でガサガサと次の授業のテキストなどを準備する。前の時間の体育の片付けを任されていたせいで廊下を走って次に間に合うか、と言った間際である。
自分に手間をかけさせてしまうのは気が引けて、先に友人達は行ってもらうように伝えていたが、こうも教室で1人だと少し思うところがあった。

｢っと…早く行かないと、｣


>>41

寝坂様

｢っとと、はいはい、分かりましたよ｣

顔を赤く染めあげていたあかねが愛らしかった。本当ならあのまま全てのボタンを外してしまっても良かったのだ。あんなに可愛らしい人と、出来ることなら社長令嬢とその執事以上の関係になりたいのだ。