「…雪ちゃんも赤かった…」全部が一瞬の出来事に感じた。雪ちゃんが出て行ってしまい1人残され鏡に映る自分につけられたネックレスや甘く香る匂いも先程の出来事を忘れさせてくれない。雪ちゃんも好きなのかな、でもまたからかっただけ…?そんなことばかり考えてるせいで一向に顔の熱はおさまらずその場から動けないでいた