伊月「………ぁ。」いきなりのことに反応出来なくてタオルを持ったまま逃げだした子犬を追いかけると、瑚太郎が抱き上げてるのを見て、「………コタ、これ。」とタオルを渡す。自分もびしょ濡れになってるのは忘れている。