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>>17
来羽様
丞「うん、何だい？.....ってあれ、お前さん何処から」

　段ボールを纏め終わると同時に自分に声を掛けるような声が聞こえて普通に何の用か聞くも此処は自分の家になった筈で誰も居ない筈段ボールから声が聞こえてきた方を見ると、自分身丈にあっていないゆるだぼなモッズコートを来た少年がわりと近くに居ることに軽く驚いたように目を見開くも思ったことを口にする。


>>18
グレア様　
京夜「そ、なら良い。じゃ行ってくるから」

　別に作っても良いが、クロハが自分が居ない間に怪我したら何となく嫌だからだ。居る間は怪我しても良い。と云う思考なので面倒と一蹴りしたクロハの言葉に満足そうに最初の方を云えば、仕度が済んだのかそんな言葉をクロハに掛けて、クロハの返事を待たずして仕事へと向かう。


>>19
ぺちか様
　ほ、本間ですかっ。そんならますます嬉しいですわっ！おん、了解感謝します！
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京夜「！　妖....しかも、猫又だ」

　初めて妖を見たのか、女性に耳と尻尾が生えた瞬間を間近で、「すっげえ」と好きな大好きな妖にもう内心では抑えきれないのか、そんな言葉が口から出てくる。否、待て。これは本物か。と不意に冷静になれば、遠慮なしに彼女の猫耳を軽く摘まんでみる。

　思いっきりやったら痛がる可能があると思い、せいぜい猫同士がやる甘噛み程度より弱い摘まんだ形のまま、その指を左右に動かして触っていて。