玲玖「い、今、帰ってきたところですけど……。」何処からと言われてそう言う。相手が驚いてるから、話そうか迷うも、「………僕、この部屋に住んでる幽霊みたいなもので、一応、死神なんですけど、玲玖って言います。迷惑はかけないし、大人しくするつもりなので、よろしくお願いします。」近づきすぎたと思いつつ、2、3歩後ろにさがり、ぺこりっと頭をさげる。