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>>63
グレア様
丞「(誰かが居るのって何だか良いなあ。クロハこっちに住まないかな)」

　(住んでくれたら良いのに。)と誰かじゃなくて相手がクロハだからそう思うことには気付いてないが誰かが居る空間も何だか居心地がよくそんなことを思いながらも、焼きそばの仕上げに入っていて。


>>64
ぺちか様
　触れた事に内心ほっとする。また手をべしされたら保健所送りでもしようか。と心の何処かでは思っていたのもちょっとあり、心底ほっとしているようでそれが吐息となって外へ零れ落ちる。

　懐かなかったら、嫌だ。仲良くなれないのも嫌だ。と思っていた。仕方なくまだ、同居人だと認めたくないが、妖はどんな性格であれ置いておきたい。と思っているので邪魔にならない範囲ならと考えていたが、自分の問いに行きなり人の姿になって嬉々として云う彼女に

京夜「ば、ちょっ....俺の手離れてから人の姿になって驚くから。　....けど、食えるんなら良かった。マグロ三昧、お前の分頼んだからそれでさっきのチャラにして」

　まだ、自分の手が杏子に触れている状態だったので慌てて手を退ける。真っ正面わりかし近い距離で元猫だな。って思うくらい猫だと普通の距離だと云うのもあってか。素で真っ正面から見たら可愛い。否、よく見てなかったけど可愛い。と今更ながら思ってしまい、顔を彼女から逸らして素っ気なく上記を告げる。


>>65
冥様
　もう暫く様子を見て大丈夫そうだとわかった時点で出ようとしたが、彼女の様子がおかしいのに気付いて、ほっとけずに反射的に気付いたら彼女の元へ駆け寄って

レリオ「おい、大丈夫か？」

　しゃがんで彼女と同じような目線。よりは上だがそれでも見上げるよりは楽だろうと思い、彼女の肩に触れてそう声を掛ける。横になるか、何か飲んだ方が良いかもしれないな。等と考えながら何か要望があれば聞く姿勢で心配そうに見る。


>>66
愛様
京夜「休む気なかったよね？　さっき、箪笥の中見てたし」

　コウの言葉を疑っているのかじと目で、あれが？と云うように先程の光景を目撃していたらしく上記を嘘っぽいなあ。と云うような具合で口にしつつも、次の言葉に

「俺を食べたいって？　それはダメだけど、此処に住まわせてあげるよ。そしたら、他の住人の所自由に行けて食べれるでしょ？　拠点は必要だと思うから」

　もしかしたら、俺にも隙あるかもよ。とどちらかと云えば、タチで誰かを虐め啼かせたい方なのできっぱりダメと云うが、それで諦めて何処かに行っては困るのでコウにそう提案してコウを見つめ返して。


>>67
来羽様
丞「死神の主食って何だか淫魔みたいだねえ。いや、淫魔にも会った事ないけど......お腹は空いてるのかな？」

　一瞬固まってしまうも、だから云うの躊躇っていたのか。と悪いことしたなと内心思いながらも、気まずい空気になりつつあるのを直すように思ったままに口にして改めてそう聞いていて。


>>68
白璃様
　本間にあんさんは嬉しいこと云いますわ、有り難うございますねっ！　おん！
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ジルド「あ、わりい、わりいっ。つい、嬉しくてな」

　煩い。とわりかしきっぱり云われて謝り、さっきよりは声のボリュームを落としてはしゃいでしまったことに気恥ずかしさは、あるのか自分の頬を掻く仕草をしつつ上記を口にし、自分を見てくれた相手にぴしっと姿勢を正してから、

「俺は、ジルド＝カトーネ。吸血鬼で、本来は人様には見えねえ体質？だから、見えるのすげえよ、お前っ」

　自分の両手を頭の後ろで組んで名乗り。改めてそう告げていて。相変わらず嬉しそうにそして、僅かに目を輝かせながら来栖を見ていて。