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「ごめんなさいっ、待たせちゃいました？」
月明かりで輝らされた、然し何処か闇のように陰気臭い夜___。
いつからか商売のパートナーのような存在である彼との何時もの指定された時間、待ち合わせ場所に自身より早く着いていたらしい彼の許へ小走りで行き、上記を言う。
だけど、パートナーと云っても私は彼の本名を知らない。コードネームのようにノーフェイスと名乗っているのを聞いているだけで。

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取り敢えず、希望に沿わせた開始文を投下しておきます。前レスの設定解釈が間違っていなければそのまま質問の返答、返信をしていただければ、と思います。