態度は素っ気ないけれどいつものことであるため特に気にせず「それなら良かった。足りなかったら言ってね」と微笑み慈雨の体を優しく撫でる。「んー……ちょっとだけ、だよ?」那月とキスした後は体が火照って変な気分になるため、出来ることならしたくないのだが一度飼うと決めたからにはと思い眉を下げコクンと頷くと部屋を出た方が良いかなと思い立ち上がる。