>>164「……あ、アイス溶けそう」癒されていたが、ふと、アイスが形をなくし始めていることに気がつく。スプーンで掬い、流し込むように食べ終えた。>>165「どこまで知っていると思う?」ハムエッグトーストを朔須の口元に運びながら、頬杖をついて聞く。うっすらと笑みが浮かんでいる。