>>336「そう、か…ぇ…な、に‥すんだ」今の深川なら齧らない、と云う事に安堵するよう目を伏せて、息を吐いていたところ、何処からか違和感が生じた。其の違和感なるものの出処はと云うと、普通他人のみならず自身でさえ、触れられる又触れる事の無い、普段は窄められているソコ。此れから彼が何を仕掛けてくるのか恐怖してしまい、身体が竦んだ。