>>347「…っくぁ……」口元に袖を当てたかと思えば小さな欠伸をして、流石に眠くなってるのだろう。ケープのフードを更に目深く被れば、少し前に指されたベッドへと行けばサンダルを脱ぎベッドの上へと登っては壁際へと行き、壁に寄り掛かり座り、提げている鞄を膝の上へと乗せ抱えて