>>768笑いどころで笑いつつ、時折彼をちらりと眺める。非道なことを手伝ってまで、側にいたいくらいには、好きだった。>>769「美味しかったです、とても」飲み込み飲み物を一口飲んでから、目を見て感想を伝える。それから自分のパスタを一口分巻き取った。「……た、食べますか……?」>>770「逃げないから、ゆっくり食えよ〜?」頬杖をついて食べる様子を眺め、一足遅れて自分も、いただきます、と言ってから食べ始めた。