>>961「……出かけたくて。もっと、玲玖と」彼女の面影を重ねてしまうことに罪悪感を覚えつつも、惹かれずにはいられない。>>962「……それ、好きです。もっと……っあ、!」微かではあるが甘い匂いに包まれ、本音が漏れだすも、すぐに我に返った。>>963「!……っそれ、すごい可愛い……」驚いたように目を瞬かせ、緩む口を腕で隠した。恥ずかしくて、目を背ける。