>>156「ああ、すまないね……今すぐ休もう」倒れ込んだ身体を姫抱きで寝室に連れて行き、ベッドに寝かせる。下瞼の裏を見てから、首に触れて体温を確認した。>>157「それだけで良いのかい?」思ったより少ないように思ったが、彼は元々画材を取りに来たようだったなと思い出して納得する。玄関へ向かった。