>>190「眠れないなら無理をすることはないよ。目を瞑るだけでも身体は休まるから」擦り寄る姿を見て微笑む。時折撫でつつも、擦寄られるがままにしていた。>>191「舐めちゃいけないよ。じっとしていて」リップクリームを塗った後、髪を切る鋏で手際よく切っていく。視線を逸らしたことは気にしていなかった。>>192「分かった。君の好きなものを作っておくよ、気をつけて」それならシャワーを浴びさせてやれば良かったと思いつつ、見送る。