>>304「私については心配要らないよ。私も君も、充分に守ることができる」足こそ負傷しているが、数多の標的を殺してきた心得がある。>>305「それについては言い切れないがね、根気と素質かな。やめたくなったら、いつでも伝えてくれて構わない」赤面した顔を見て、どうやら恐れてはいなさそうだと理解する。