>>316「だってぇ、周さんの料理好きだから早く帰りたいんだもん…っとと、危ないなぁ……」急がなくても、と言う相手にそう返していると通り魔に襲われそうになるも慣れた様子で返り討ちにすればどうしようかなぁ、と考えつつもズルズルと引き摺り再び歩き始めて。あともう一寸って距離で良かったぁ、と内心思って