>>36「はぁ……ご馳走さま」満足行くまで吸血し、身体に興奮が残るまま、口を離す。傷口から溢れる血液を、掬い、口へ運ぶ。>>37「……っはぁ……、おや」もっと、というように身体が密着し、血液がとても熱くなったように感じる。じゅる、と音を立てながら、吸血を続けた。