>>50「私は、血液と吸血行為に依存していてね。吸血鬼みたいなものだ」下瞼の裏を見てから、杖をつかず隣の部屋へ歩いて行く。少ししてから、野菜の入ったコンソメスープを持って戻ってきた。>>51「……まだ、血の匂いがする」ベッドへ押し倒し、先程噛み付いた首筋から少しずつ流れる血を舐める。片手間に服を脱がしていった。