>>524「調子が悪ければすぐに連絡をしておいで。迎えに行くからね」ついて行きたいとも思ったが、飲み込み、頷いてそう伝えた。>>525「私といたいなら頼むけれどね、気を遣っているなら、休んでいるべきだよ」キッチンに向かおうとしていたが、手伝うと聞き、ベッドへ戻ってきた。>>526「そうだねぇ……喜んで選ばせて貰うよ」いくつか似合うと思っていたものを交互に合わせ、真剣に見ている。