>>118「…〜〜♪」気に入った装飾品を購入し、暫く留まっていた店は満足気で後にした。上機嫌で、人目を憚らずに耳元のイヤホンから流れる曲を聴き乍ら、鼻歌で留まらせる事なく歌詞を口遊み、乗車する電車が到着する迄の間、駅のホームで待機していて。