>>223「は、そーかよ。つっても、此奴ら俺への恨みだが、んじゃまぁ…応戦頼むわ。」後ろ目に彼を見遣ると、視線がかち合う。此れは俺の問題であって、彼を巻き込む訳にはいかない、と思っての事で別に見縊っているつもりでも無かった。お手並み拝見、と背中を任せるかたちで、お得意様の先制攻撃に相手の顔面目掛けて跳び込んで、蹴りを御見舞いしてやり。