>>268「真の良い奴ってのは自分から言わないもんじゃね? おっ、其れは助かるわ、じゃあ放課後俺と修哉は一緒に帰るってことで、決まりだなっ。」類の言葉にククッ、と笑みを溢し。此方の持ち掛けに修哉の了承を得ると、確認するように言っては、時計を見遣り。朝礼開始間近である事に気付き、自身は修哉の隣、自分の席に着席して。