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>>386

「！…ッ、んぅ…ふ、っ…」
後頭部を支えられたかと思えば、咥内に舌が忍び入ってきて、軽く吃驚するも直ぐに対応せんとして、相手の両肩に手を添えては自分からも積極的に舌を絡めた。
呑み込まず、咥内に溜まった唾液とが絡まって、耳の奥にこびりつくような水音が響き、忘れそうになるが此処が保健室だと云う事もあって、其の背徳的さが自身を興奮させ、頬を上気させる。
一頻り舌を絡ませては、まるで味わうように相手の歯列をなぞり、咥内を蹂躙する。