>>239「見えないから、手繋いでくれない?」目が慣れていないのを良いことに、隣へ手を差し出した。>>240「……はぁ〜……」自分の縫いぐるみに顔をうずめ、彼が戻ってくるまで目を瞑っていた。>>241「!すみません……」つい出てしまった欠伸を指摘され、目を瞬かせてから顔を赤くした。