>>505「食事出来てるよ、向こうで待ってるから」テーブルの方を指差し、キッチンへ戻った。出来上がったものを盛り付ける。>>506「え……良いんですか?」あまり自分のテリトリーを変えられたくはないだろうと抑えていたが、そう言われて目を瞬かせた。>>507「オッケー。じゃ、落ち着いたらジェットコースター乗りに行こう」ジェットコースターからの悲鳴を聞いて、久しぶりで楽しみだと思った。