>>589ややあって二人分のオムライスが運ばれてきた。ふわとろ、と銘打つ通りのものに、目を輝かせた。>>590「やべぇ、楽し〜〜!」万歳をするように手を掲げたり、景色を見たりしながら楽しんだ。>>591「玲玖〜……早く起きないと、」襲っちゃうよ。と、冗談にもならないようなことを口走りそうになり、押し黙った。