>>219「そういえば弁当の分仕込んでなかった」そんな事は露知らず、一部のお浸しを幼なじみの弁当に入れるためからし和えにする。残ったお茶を飲み干して洗うと、後片付けを終える。「そろそろ腹を括るか…」と呟くと、相手の様子をみるため自室に向かい扉をノックする。