>>289「おん?何か言ったか?あ、風呂なら話もあと少しだからさ、待ってくれや。いや、大した事ねぇよ、続き話そうぜ。」修哉が何か言ったような気がして、悠斗との通話が楽しいあまりに、目元と口元に笑みを湛え綻ばせた顔で、首を其方へと曲げ聞き返すも、風呂の件かと思い付けば一言告げたきり、聞き取れてはいなかった指摘を意に介さず、会話を続けさせ。