>>46「うん・・・。」背中を慰めるよう摩られ、落ち着いてきたところで視線が合わさった儘、彼の言葉にコクコクと頷き。「…嗚呼っ、惚れ直させてみせんぜ。っと、其のまえに柔軟手伝ってくれや」両手を握られた儘で一度、俯かせて一拍開くと、にぱっと笑顔を見せて返答する。