>>500「…ふっ、嬉しい事言ってくれんじゃねぇか、其れもそうだな。」相手の返答に確かにな、と笑い掛け乍同調した。では、互いの名を刻印と云う形で其の様にお願いします。と頭を下げて。「…っと、んじゃ他の見てようぜ。」修哉の指の採寸も済んで、名前が彫り終わるまでの間、自身の新調する用を探す為にも、店内に並ぶアクセを見て回ろう、と彼に提案して。