>>554「舞い上がんな、自分で脱げる。」ベッドに押し倒された上で、顔を近付けられるとそんな訳あるか、と見据えつつ彼の顎と頬を掴んで遠ざけるように背けさせ、もう片方の手は彼の胸元に手を添え、押せば態々脱がされなくても、自分で脱ぐっと反抗して。