>>623「別に、無いことも‥無いけど。…どうせなら、お前のでイキたかったッ…。」不貞てはいたが、そんなに物憂げな表情をしていたのだろうか、不満気であることを見抜かれ、声を張り上げるように言って。其の顔には、むくれてはいるも羞恥で頬に紅が差さり。