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「ヒャハハッ、降るかもなっ！よっしゃ、出逢った頃は苦手意識凄くて避けられてたから嬉しい、す‥否、愛してるぜ、修哉。」
相手は驚いたのか、雪が降るかもしれないと云うような言葉で、可笑しそうに笑い、性格も含め全部好きだと言われれば、誤解される事が多々ある故に一層嬉しく感じ、人って捉え方が変わればこんなにも変わるんだな、と彼の変化に内心思っていると、足首を撫でられびくっと跳ね、相手の腰に回していた腕を外して。
「は、はい。捻挫しました。じゃあ、分かっててホテル寄ったのか？だとしたら、こんくらい…如何って事なかったのによ。」
見透かされているような瞳に見詰められ、バレてたのかと思いバツが悪そうに、敬語になり乍も正直に言えば、疑問を口にしつつ強がって。