雛様「とりあえず親父に会わせるからこれは預かっとく。こい」まだ少し警戒してるからかぶっきらぼうにいい、先に歩いた。「あ、あの……ありが、と」朱里は深月の服を軽く引き戸惑いながらお礼を言った。将軍様「……っ、まだ了承得てないわ」なんとか今日中に撤廃させたいのかなかなか歩き出さなかった。