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雛様
「……っな……そりゃあの時はガキだったから」
かっこよくなったと言われ思わず驚き照れていた。
「とりあえずこれで用は終わりだろ……行くぞ」
刃はそういい手を引き慱の部屋を後にした。

将軍様
「……っんん」
少しでも発情を抑えないと家に帰るまでにその辺にいる男に求めてしまいそうだったため、拘束を解かれて直ぐに自分で自慰行為してなんとか立てるくらいまで落ち着かせたが頭の中は誰かに抱いてもらわないとどうにかなりそうだった。
ただ誰にも会いたくないため服を着替え人通りの少ない会社の裏口から出て滅多に呼ばない家の自家用車が来るのを裏口の影でしゃがみこみ自分を落ち着かせようと待った。