>>425 いい女と言われて少し照れ臭そうにはにかむ。「あ、いえ。昨日は刃君にお世話になったので、そのお礼も兼ねてです。あとは朱里ちゃんに会いに」 深月は中に入りながら言う。朱里のことを思い返して微笑んだ。