雛様「……えー!ほんとに?ありがとうっ!でも助けてくれた時の深月さんすごくかっこよかったですよ!」莉は可愛いと言われえへへと嬉しそうに笑っていた。「…ここで止める、俺は入れないから莉、屋敷の中案内してやれ。俺は一応リュカに連絡しておく」警察の立場であるからか、屋敷の前に車を停め携帯を出して言った。「……じゃあ深月さん行こっ?」莉は車から降りるなり手を引き言った。