雛様「……確かに、ウィルスの家紋ですね……案内します。」リュカは銃の家紋を確認するなりそういいギルバートの部屋に向かった。「お嬢様はここで。……あぁ、あと送ったあと部屋に行きますので」部屋の手前でリュカは莉に声をかけ、最後は説教をする為なのか黒い笑みを浮かべながら言った。「っ深月さんまたね」莉はそれをみてひぃっとなりながらも、深月が不安にならないように小さく手を振り自分の部屋に走っていった。